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安全な生き方について:講師[洪応明] 

こんにちは、僕らの処世術研究クラブ(僕処研)のP.シナトラです。

本日は中国古典『菜根譚(さいこんたん)』の作者、洪応明さん(中国では明の時代、今から四百年ほど前の人)からの処世術です。

 

・安全な生き方について

節義(せつぎ)は標(ひょう)する者は、必ず節義を以って謗り(そしり)を受け、道学(どうがく)を榜(ぼう)する者は、常に道学に因って咎めを招く。故に君子は悪事に近づかず、また善名(ぜんめい)を立てず、只だ渾然(こんぜん)たる和気のみ。纔(わずか)にこれ身を居くの珍(ちん)なり。

※悪にも近づかず、名誉も求めず、ひたすら人格円満を旨として生きることが安全に世を渡れる。

 

P.シナトラ「ありがとうございました」

(う〜ん。何だかちょっぴり退屈な考え方だけど…。退屈である故に安全な世渡りという訳か)

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ハシバ・トヨキチ
『ようこそ!うさん村へ』編集長のハシバ・トヨキチです。 余暇を使ってギャグコンテンツを作っています。当サイトでは仮想の村『うさん村』を題材に、4コマ漫画や暮らしに役立つ情報まで幅広く発信しております。